テストマーケティングのビジネスモデル

料理レシピの投稿サイトで有名なクックパッドは、有料会員にならない限り無料でサービスを利用出来る「フリーミアムモデル」を採用してます。
自社のビジネスモデルを考える上で、「何が蓄積していくモデルとするか?」は大変重要な戦略的論点となります。

これは、どんなビジネスをやっていきたいかによって様々になります。
例えば、顧客情報を蓄積させていきたいのであれば、出来る多くの顧客が利用時に情報を入力する仕組みを構築しなければなりません。
人脈がモノを言う、みたい業界であればキーマンと繋がる仕組みを構築し、うまく顧客管理(CRM)していかなければなりません。

私がアフリカ市場を対象にやろうとしているテストマーケティング事業では、
「掲載商品数」
が一つのKSFとなります。

下記の通り、自社のECサイトを構築し、そこでクライアント企業の商品を掲載。
オンラインとリアル(現地ディストリビューター)での商品拡散、FB獲得、顧客情報獲得を図っていきます。

ここで、掲載している商品数がそもそも少ないと、魅力的なサイトとは言えません。
現地の顧客がわざわざ訪れるサイトにはならないでしょう。

なので、商品掲載数が非常に重要となります。

では、クライアント企業は、どうやって名も無いスタートアップである私の会社(And Africa)に商品掲載を許可するのでしょうか?

ズバリ、「無料だから」だと思ってます。
掲載は無料。
掲載されることによって得られる購入者情報の提供も、無料。

もちろん、別でマネタイズはしないと事業は継続出来ないので、具体的な引き合いがあった際は具体的なプロジェクトをご提案し、受注した場合はフィーと頂いて現地市場でのテストマーケティングを実施していきます。

しかし、入りは無料。
アフリカ市場を本格的に検討する前段階で、お試し出来る猶予をご提供する。
それによって、アフリカ市場へ挑戦する日系企業が一つでも多くなることが、私の事業ミッションである「日系企業のアフリカ市場におけるプレゼンス向上させ、アフリカ現地の生活を豊かにするのに貢献する」へ近づくことになります。

これが、私のビジネスモデルとしての現時点の想定です。
(こんなに赤裸裸にお話するのは正直どうかとも思いますが。。)

さて、無料とした場合に発生する問題があります。
そう。
クライアントからプロジェクトを受注して案件化・フィーを頂くまでのランニングコストが賄えない、ということ。
特に、私のテストマーケティング事業では、アフリカ現地のビジネスパートナーを活用していくため、彼らへのインセンティブ提供でも費用が発生します。
現在ECサイトを構築していますが、そこでも投資が発生しています。

元々コンサルであったことが奏し、アフリカ関連ではないコンサル案件に従事することで資金面を得ていますが、スピーディーに事業準備していく上で資金援助は非常に魅力的といえます。
もちろん、テストマーケティング事業における一定の実績・レピュテーションを獲得出来た後は、案件単価の向上や案件数の向上によって回る様なシミュレーションは描いています。
が、その様に「軌道にのるまで」の期間を乗り越えられるか?が第一関門となります。

ここの部分で、是非とも資金的な援助があると嬉しい。
というか、必要不可欠。

今回、アントレAFRICAさんに応募、挑戦させて頂いている背景。
ビジネスモデルやビジネスパートナーとどうやって確実にオペレーションを回すか?などは別の回で触れたいと思います。

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