3月の緊急帰国騒動(その1)

こんにちは、ウガンダでキオスク向けサービスとWEBシステム・アプリの受託開発を行っている相木です。

3月22日、コロナによる国境封鎖6時間にぎりぎりでウガンダを脱出して帰国したときの話です。

3月17日ごろから急に日本人の退避がはじまり、退避するかどうか、とても悩みました。
・コロナ自体は、若者の致死率が高くないということで、そこまで懸念していなかったものの、外出規制などにより経済悪化、治安悪化で外国人が襲われたり、医療崩壊の結果、普段なら治る別の病気やケガで致命傷になるリスクがこわい。
・ウガンダに残ったとしても、外出規制が起こり、どちらにせよリモートワークになりそう
・幸い、リモートでも会社をまわせることは、以前の経験からわかっている
・けれど、医療崩壊や治安悪化のリスクは、外国人である僕だけでなく、ウガンダ人メンバーも同じなのに、僕だけリスク高くなったらか逃げますというのは、置き去りにするようで嫌。

と悩んでおりました。

最終的に、日本に帰るからこそできることもあるし、できるだけ節約してウガンダメンバーが何か問題あればいつでもお金を送金して手助けできるようにする!なにより、自分が倒れると会社の収入が完全にストップするので、リスクをとらない!といいきかせ、次の火曜日ごろに帰国することにし決めました。

するとそれをきめた数時間後(21日(土)21時ごろ)に大統領が緊急会見。22日(日)24時から完全に出入国を禁止すると発表。スカイスキャナーでチケットを探すものの、片道24万を超える高額なチケットしか見当たらず、その夜は諦めます。。。

翌日目覚めて、落ち着かない気持ちが続き、スカイスキャナーでフライトを調べると、22日当日18時発の18万円の航空券を見つける!ウガンダ→エチオピア→ドバイ→羽田の便(エチオピア航空からのエミレーツ航空)。
経路的に、封鎖されている国がないことを確認し購入しました。

帰国前に、ウガンダ側で必要な仕事を急ぎまとめてすませる。特に資金まわり。突然帰国を決めた話をするとメンバーは驚いていたようですが、僕を快く送り出してくれました。

空港について、チェックインカウンターにいきます。

「ドバイ経由で東京に帰りたいのですが」

「ドバイには行かせることはできない」

そこはすでにリサーチ済みで、ドバイ入国は禁止されているものの、トランジットは可能なはず。
そのことを伝えるものの、無理だから2階の航空会社オフィスに行って便を変更しろと言われる。末端担当者は、わかっていないのだろう。

仕方なく、オフィスに行く。どうやら同じように、問題があった人たちが集まっているようで、4人待ちでした。

自分の番がきて再度交渉開始です。刻一刻とフライト時刻は近づいています。

「ドバイはトランジットできるはずだから、搭乗券発券してほしいんだけど」

「ドバイへのフライトはできません」

ドバイに確認してもらえるか聞いても、確認中だが返事がないから搭乗券発行はできないといわれます。それなら、さっきの係の人がいうように、別の便に変更をしたいのだけどと頼みます。

すると、このオフィスからはできないから、別のオフィスからしてくれとのこと。。。(別のオフィスは日曜日のため、閉店中)無理じゃん笑

雲行きがあやしくなってきました。
18万円という普段の2倍の金額を払って、わざわざ航空券を買ったのに、ここまできて日本に帰れないのか、と頭をよぎります。

(つづく)