メンバー紹介とウガンダの人材についてちょっと思うこと
こんにちは、あいき@ウガンダです。
今回は、一緒に事業を進めているメンバーを紹介しつつ、ウガンダの人材について思うことをちょっとだけ話します。
Kuesewa Esther
Makerere大学卒。特に営業がとても頼りになるメンバーです。
これまで、キオスクでのバイトやスーパーマーケットで
の勤務をしていたり、はたまた個人事業のお店へのマーチャンダイジングの仕事をしていたりと私達の事業にぴったりな経歴の持ち主。
そんな現場感があるからこそ、
Shopto(弊社アプリ)にとても価値を感じてくれてます。
Kazibwe Brian
Makerere大学の大学院で、マルチエージェントシミュレーションの研究をしている。
その傍ら、Androidアプリの開発を手伝ってくれてます。
大学院に行く前は、独学で学んだソフトウェア開発で、さまざまな開発のプロジェクトに参加していたらしいです。昔国連系のビックデータ研究所UNPulse Lab Kampalaに1年ほどいたこともあり、Shoptoで集まるデータは非常に価値があると語ってくれてます。
Androidアプリの現代的な開発手法には慣れていませんでしたが、
基本の考え方を持ちつつ、独学の姿勢があってどんどんスキルを身に着けていってくれています。
ふたりとも、柔軟で誠実で学習意欲と学習能力が高い。
人材採用に苦戦しているとか、ウガンダ人中間管理職って極端に少なくて、ウガンダ人にはあまり期待できないなどの話をまわりから聞くことがありますが、二人を見ていると全くそう感じません。
ただ、強いて言えば、仕事をする上での標準スキルは欠けている気はします。
優先順位をつけて、計画を立てて、フィードバックもらって、実行して、振り返りして報告して。。。。
こういう標準スキルを学ぶ場、就業の場、育てる風土のある会社がないんだろうなと思うのです。
そこでShoptoは、人の育つ会社にしていきたい。
僕が提供できるノウハウや考え方はしっかり提供すると同時に、
僕が提供できないものは本ふくめ外部からしっかり取得できるような体制にしていきたいです。
本といえば、ウガンダってまともな本全然売ってなくてとてももったいないですね。
人件費に対して良書の値段が高すぎるのが問題ですかね。一月200ドルで生きてて、30ドルの本とかそうそう買えないですよね。。。
中古の洋書を集めて社内図書館をつくるか、Kindle本買い放題みたいな福利厚生したいですね。
あいき