「ウガンダの雨」

 

ウガンダの雨は不思議です。

 

 

 

雨がふると急に気温がさがります。

ウガンダの人は寒がりなので、みんなコートを羽織ります。

ぼくだけ、雨の日でも半袖短パンです。

 

雨がふると、交通が麻痺します。

車の通行量が増えて、渋滞がひどくなります。

バイクタクシーは雨だと濡れるので使えません。

雨が降ると、アポが中止になったり、大きく遅延したりします。

 

雨季は、よく雨が降ります。毎日のように。

けれども、朝から降っていたら、絶対に午後にやみます。

そのためか、日本の梅雨のような嫌な感覚は薄いです。

 

雨は突然ふります。そして、ゲリラです。

100m先は、降っていてこっちは降っていないということさえあります。

なので、誰も雨を予測しきれません。

そのためか、ながい傘を持ってる人はほとんどいません。

 

それでも容赦なくふる雨。

ただ、にほんのように蒸し蒸ししない。

からっとしたひんやりした雨。

 

 

 

——

 

ウガンダの雨を活かしたビジネスチャンスってないかなーとふと考えました。

 

たとえば、雨がふったときの移動ってめちゃくちゃ問題で、車の渋滞がひどくなるし、バイクタクシーは濡れるので運行しない。

傘付きのバイクタクシーがときどきあるんですが、あれにいつでもアクセスできるとか。たとえばSafebodaアプリなんかで、今日は雨だから傘つきを呼ぶみたいな選択肢があるといいなと。傘が危険ならレインコート完備とかでいい気がしますね!運転手用と乗客用のレインコートを常に持ってるみたいな!

 

気候が変わると、人の生活が変わり、人の生活が変わると、ビジネスも変わる。

ということで、

どこかのタイミングで、ウガンダと日本の雨ビジネスについて考察してみようと思います。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

あいき