オンライン化の功罪

こんにちは!タンザニアのパン屋さん、松浦です。

さて、そんな過ごしやすい毎日に訪れる激震、そう、ワークパーミットが更新できない問題について今日は書きたいと思います。笑

いまやワーパミもレジパもオンライン化!

私が最初にワークパーミットとレジデンスパーミットを取得したのは約二年前に遡ります。

その頃もめちゃくちゃ時間がかかりなかなか承認がおりずにやきもきしました。(ワークパーミットに3ヶ月、レジデンスパーミットに関しては6ヶ月かかりました。)

その頃はオンライン化が進み始めた頃でした。

レジデンスパーミットはオンラインで書類をアップロードしないといけなかったのですが、結局ハードコピーをマニュアルで提出し、仕事量だけが二倍になるという本末転倒なことが起こっていました。笑

さて、2年の月日が経ち、私のパーミットも切れるということで更新の時期でございます!

今年2021年3月に大統領が変わってから、外部からの投資家をより多く集めるために、パーミット関連の申請をすべてオンライン化します!ということが発表されました。確か4月か5月頃でした。

具体的にどういうことかというと、

・ワークパーミット、レジデンスパーミットの申請はすべてオンライン上に書類のアップロード

・労働局とイミグレ(ワーパミとレジパの発行機関)両機関が連携し、イミグレでの手続きが大幅簡素化!

ということがタンザニア政府から発表されたのです。

個人的には2つめに驚きました。

というのも、2年前は両機関が連携しておらず、同じような書類を2つの機関に別々に提出する必要があったのです。

しかもなかなか受理されない。笑

どうせ労働局で審査されるんだったら一元化できますよね、ということにようやく気付いたのか、今回の簡素化に踏み切ったようです。

これはこれはさぞかし楽になったのでしょう~!と楽しみにしておりましたが、ところがどっこらしょ!

システムダウンから2ヶ月・・・

自分のパーミットの期限が切れるやく1ヶ月前、そろそろ申請をしておこうとWEBサイトにアクセスすると、、、

なんと該当ページにアクセスできない!wwww

具体的には、表のページはいい感じの見た目なのに、「ワークパーミット更新のためのApply page」のみ、クリックしてもページ遷移しないのです!

ん?

これはあれはシステムのメンテ中か?

と思い、翌日またトライするか~とその日は閉じました。

翌日、同様にアクセスできない。

その翌日、同様にアクセスできない。

そのまた翌日、同様にアクセスできない。

という日が、続き、これはダメだ、待っていても埒が開かん!と労働局に電話しました。

すると、「システムの調子が悪くてね。担当者は明日には直すって言ってるから明日またやってみて」

とのこと。

しゃーねえな。

翌日、同様にアクセスできない。

その翌日、同様にアクセスできない。

以下、無限ループ(笑)

このまま待っているだけだと私のパーミット期限が切れてしまう!と危機を感じ、労働局にコネのある方に真相を尋ねてみました。

すると、私がアクセスした日のさらに1ヶ月以上前からシステムがずっとダウンしている、とのこと。(笑)

しゃーない、んじゃマニュアルで提出すっか

しゃーない、んじゃマニュアルで提出すっか、と思い、該当書類をすべて揃え、労働局へ持って行きました。

※外国人である私が行くと、自称弁護士さんに取り囲まれてしまい営業をかけられまくるので、私は車内待機し、弊社スタッフに中に入ってもらいました。

結果は、「オンラインシステムでしか受付してないよ」とのこと。

んな訳あるかゴルアァァァァァァアアアアア!!!!!!

ちょっとここで愚痴を吐くことを許してほしいのですが・・・

すべての、ではない、決してすべての人ではないのですが、タンザニアの役所に行くと、基本的には超絶塩対応を受けます・・・自分の割り当てられた仕事以外はしないスタンスの人が多くて(Youtube見ている人のなんと多いことよ)、例えばワーパミの件も、誰も代わりに問い合わせてあげようともしてくれません。しかも「知らん」っていうんじゃなくて、こういう風にテキトーに「オンラインでしか受け付けてない」とかいう本当っぽいでも絶対にありえないことを平気でぬかしてくるので本当に本当にへそ茶案件☆キラ

そんなわけで労働局に直接足を運んでも無駄だということがわかったので、この後頼れるのは別ルートで頑張ってくれる必殺職人!

試しに、この件お願いするといくらになりますか?と尋ねると、USD700でした。高杉ワロタ

しかもこれ、USD1000からの値下げでこれですからね。笑

私お金持ってないアルよと伝えたところ、「とんでもなく時間がかかるかもしれないが、マニュアル提出ルートが使えるかも」と教えてくれました。

それは、2年前に私がワーパミ申請の時に使った同じやり方。

一旦申請内容をWEB上で入力し、それが通れば、銀行支払いのためのcontrol numberが発行されるというもの。

まだ残ってたのか!笑

試しにやってみると・・・

なんと申請が通るではありませんか!笑

control numberも発行されて喜び勇んで銀行へ向かいました。

すると「なんやようわからんけどrejectされてんで」と。

なんで?笑

支払えない・・・

こうして私のパーミットはあっけなくexpiredされました☆てへ

不法滞在になってしまうのでspecial passを申請したのですが、それにUSD600。余計な出費となってしまいました・・・。やれやれ。

オンライン化~!って急いで進めたはいいものの、環境と人材が揃っていないとこういうことになります。ホントヤメテクレ

結果、賄賂取引の温床に♡

でも、見切り発車なのにえいや~って進めてしまうその姿勢は見習いたいですね。笑

まだまだ私のパーミットは更新できなさそうです。笑

今週も読んでいただきありがとうございました!m(_ _)m

数週間後、ここで無事にワーパミ更新のご報告ができますよう!笑