印刷会社との死闘その4〜エピローグ〜

こんにちは!タンザニアのパン屋さん松浦です。

今日は、再三ここで経過をお話しておりました、食パンパッケージの最終章となります。(笑)

これまで、何度も何度も何度も何度も先方のミスでパッケージが上がってこない!という状況が続いておりましたが、ついに完成!しました。

しか〜〜〜〜し。今回も手放しでは喜べないネタ満載の締めくくりとなっております。どうぞご査収ください。

サイズミスっちゃった♡てへぺろ

さて、前回までのお話です。

もともと納期は4週間と言われていたのに、伸びに伸びて、もう一体何ヶ月待ったかわからな〜〜〜〜〜い!となっていた頃。今から1ヶ月前、ついに「よしできたぞ!取りに来い!遅れるなよ!」と言われ、勢い勇んで行くと、そこにはサイズが全くことなるバッグがありました〜〜〜〜〜〜!という笑うしかない状況に。笑

流石にパンが入らないくらい小さいサイズで上がってきたのをみて、担当者もあちゃ〜〜〜としておりました。

もう二度とミスしない様に!ということで、その後、2度もオフィスに足を運び、サイズの最終確認を入念に行いました。

その後は、もう一度製版しなければなりません。これに最低2週間はかかると言うので、つまりは1ヶ月のことなのですが、とにかく後はもう待つしかありません。

そして1ヶ月が経過し・・・先週行って参りました。

上がってきた袋はな〜んと!またもやサイズミス!笑

一体どういうわけで起こったのか不明です。。最終デザインとして提出したデータは、デザイナーさんと一緒に確認もしていましたから。。。

しかし、上がってきたバッグのミスを指摘しようとすると、こぞって相手陣営は「なんてオシャレなデザインなんだ!」「こんなイケてる食パンの袋は見たことがない!」などと口々に言います。

ちなみにお部屋には、私と弊社から連れてきた社員が一名、相手陣営は5人いました。5人で一気にわあああああとまくし立てられ、人数的にはかなり不利です。笑

でも、そんなの関係ない!とにかく相手側としては製版し直したくないのです。

↑出来上がったバッグ。

二箇所、指定したサイズよりも1cm以上小さくなっているところがあります。

しかし、今回は前回と違い、幸か不幸かパンは中に綺麗に収まります。笑

これをみて相手陣営はさらに「これでいいじゃねえか」「十分素晴らしい出来上がりだぞ!」などと、やいのやいの言ってきます。

しかし、これは完全に相手のミス・・・・。このまま相手の言い分を飲むわけにもいきません。

5対1でスワヒリ語での言い合いに挑みますが、圧倒的不利・・・。

後援を頼もうと、後ろに控えている弊社社員をふっと振り返り、「この袋じゃまずいよな?」と尋ねると、彼は真顔でこう言いました。

「これで問題ない。」と。

お〜〜〜〜〜〜〜〜い!

私の中に住む小人が一斉に座布団を放り出しました。

味方だと思っていた人に後ろから刺された状態です。笑

この日は14時から4時間以上もオフィスで待たされ、ようやくでてきた袋がサイズ違いで、しかも時間も18:30にならんとしていたのでマネージャーさんはさっっさと帰宅。決定権を持った人がいなかったため引き上げることにしました。

翌朝、先方のミスでサイズ違いのバッグが上がってきたことを文句たれようと担当者に連絡しますが、電話に出てくれません。他の人も全滅。笑

というわけで、結局アポなしで先方のオフィスへ乗り込むことに。

4時間待ってようやく責任者に会うことができました。こんなやばい社員を抱えて責任者は一体どんな奴だ!と思っていたら(失礼)、ちゃんと話をきいてくれるビジネマンでした。

彼は謝罪の言葉を述べてくれ(この半年で初めて聞いた!笑)、再版の際には版を無料で作り直すというこちらの要求をのんでくれました。(まあ当たり前でしょう。笑)

今回はサイズが違っていましたが、パンがちゃんと入るということ、さらに無駄な1ヶ月を費やさないためにも、この袋で納品してもらうことに合意しました。

はあああああああ、長かった。笑

カスタマーケアという概念がない国での交渉ごとは本当に骨が折れます・・・。

これぞ「商習慣の違いかあ!」と膝を打ちました。

何はともあれ、一旦袋が完成したので良かったです!


最後まで読んでいただきありがとうございました!m(_ _)m