親方の新しい工房へ藍染製品の打ち合わせに!

こんばんは。ギニア、コナクリから、イヌワリアフリカ代表 バー由美子です。
今日も夕方からいきなり大雨と雷でビックリでした。外出し帰宅した直後だったのでギリギリセーフで助かりました。
でも、あと数週間で乾季になったら、あの雨が一滴も降らなくなるのだと思うと寂しいものです。

 

さて、昨日はイヌワリアフリカの商品の製作を共にしている親方の仕立て工房に商品の打ち合わせに行ってきました。

 

こちらは、今までの記事でご紹介してきた親方と親方の指導の元縫製を学びながら仕事をしている女の子たちの新しい工房です。
前の工房があった場所は、なんと大家さんからの突然の立ち退き勧告により行き場がなくなり、新しい場所が見つかるまでは親方の知り合いの家の庭先で作業をしていたのです。ギニアの賃貸システムでは大家さんの立場が絶対で、借主の権利はほとんど0に近いのでとても大変です。

 

新しい工房の外観・玄関先にもミシンを置き作業するのがギニア流

 

新しいこちらの工房は前の工房よりもトタン屋根がしっかりとしていて雨漏れの心配もなさそうです。

 

 

親方チェック!

 

昨日は金曜日、ちょうどムスリムの人々がモスクに祈りに行く13時半くらいに訪問したので、工房の女の子たちも少なかったです。

 

藍染布の男女兼用 パンツ

昨日の訪問の目的とは、こちらの藍染の布を使ったパンツの製作についてでした。
ギニアにも日本と全く同じ藍染めの伝統があり、今でも天然の藍を使った伝統的な製法での染色が行われています。フラ族に伝わる伝統なんだそうです。
絞り染やロウケツ染めがあってとってもお洒落で、フラ族以外の人々にもとても愛されているギニアを代表する染物です。ギニア人のワードロープの中には必ず藍染の布の服があると言っても良いくらいです。

この藍染布で作ったイヌワリアフリカのワンピース、シャツ、パンツなどの商品がお客様に好評なのでまた新たに製作をしたいと思い、親方とその打ち合わせをしました。

 

イヌワリアフリカ・トップスとサルエルパンツのセットアップ

 

私はこの藍染の持つ温もりや、身につけると優しい藍の香りがふわっと香るのがとても好きです。洗いこんで古くなるごとに味が出るところも大好きです。このギニアの藍染布を使ってインテリア用品、雑貨、子供服など製品化してみたいもののアイデアがいっぱいです。

そして私自身も、この天然の藍で布を染めるという事にチャレンジしてみたいとずっと思っていたので、雨季が終わったら藍染を行っている村まで行って藍染体験させてもらうつもりです。

 

 

ギニアにはまだまだ知られざる魅力ある素材がいっぱいです!
彼らと一緒にギニアにある素敵な素材で素敵なものをたくさん作ってギニアの魅力とハッピーを多くの人々に感じてもらってみんなでもっともっとHAPPYになれたら!
と夢を大きく持ちたいと思います。

 

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イヌワリアフリカ 代表 バー由美子                             Yumiko Bah / Inuwali Africa Président

 

ギニアの仕立て屋工房の必需品・熱した炭を入れて熱くするアイロン