紛争地ソマリア在住の元ギャング「アブディファタハ」との約束。

今年で24歳になる彼との交流を密に行なっております。
彼は治安の関係で、一時期ケニアのイスリーに移住し、暮らしていました。

アブディファタハと飛行機

そこではろくな仕事にありつくことは難しく、それが故にギャングとして悪行を仕事にする毎日。しかし、「自分の故郷がどうなったのか知りたい。最後まで見届けたい。」そんな思いから、ギャングという肩書きを捨て、ユースリーダーとしてモガディシュに戻ってきました。実はかなりのおばあちゃんっ子で家族が心配だったというのもひとつの理由です。

アブディファタハとモガディッシュの海

現在、首都に位置するコンパウンド(セキュリティ地区)からバスで30分ほどのところに住んでおり、すぐ側にはテロ組織アルシャバーブがいる地域です。

コンパウンドの外で軍人にアテンドしてもらいながら再会

今回そんな彼の密着撮影をしております。彼はテロ組織などに対しての言及することすら恐れています。

現在は市場で働きながら、自分らしくあり続けられるためにどう生きていきたいかを考えているようです。

私の仕事についても非常に関心を持っており、カメラワークや撮影の方法などを伝授しました。実はこれは私が計画していたこともであり、彼を映像クリエイターとして育てようと考えております。

企画次第では、いくらでもマネタイズできる映像時代。
遠隔でも働ける環境を作り出すことを一つ目的としておりますので、映像に関心を持ってもらうためにもあえて、彼自身を密着をさせてもらっています。

ただこちらからお願いするのではなく、如何に自ら発言させるか。約束させるか。最初の決め事や約束を交わす上で非常に重要です。

前に進もうという揺るぎない意志があるのか。
もう数日様子を見て、判断したいと思います。

久々の海にテンション上がってました